鴨 沂 高 校 同 窓 会 の 皆 様 へ
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平 成 から令和の時代へ
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平成という元号が、
5月1
日を機に「令和」となりました。 新たな元号のもとで、果たしてど
のように時代が動くのでしょうか。 ヒト、モノ、情報のグローバル化
が一層進み、わが国も否応なく国際化の波にさらされることになるかと想像します。 鴨沂高校の教育も、伝統を踏まえ
つつ、徐々に変化しつつあるようです。4月25
日に、第
1 回フランス研修旅行を無事済ませた在校生諸君の報告会に参加しました。4名
の後輩達が、パワーポイントの動画や写真を披露しながら、フランスモンペリエでの初めての海外研修旅行について、
協定校(ジュールゲート国際高校)の高校生との交流、文化研修や旧市街フィールドワーク、ホームステイ体験など、現地でのさまざまな活動や体験を生き生きと楽しそうに語っ
てくれました。
新校舎落成記念事業の一環として、国際交流支援基金を設置し、国際教育の支援事業を始めて本当によかったと感じました。 同 窓会の活動として、足かけ 5年 にわたった新校舎落成記念事業も記念誌の発刊と報告書の作成を残すのみとなり、 無事終了を迎えようとしています。これも多くの同窓生のご支援のたまものです。ここに厚く御礼申し上げます。 ま
た、鴨沂高校、鴨沂高校
PTAに
、並びに同窓会との三者で実施した「鴨沂高等学校教育振興基金」も募金事業を終え、現在、ピアノの修復と楽器の購入を進めて
おります。同窓生のみなさまには、新校舎落成記念事業に引き続き、本基金の募金にご理解とご支援をいただき、本当にありがと
うございました。贈呈式を兼ねた記念コンサート、「府一高女時代から引き継がれてきたスタインウェイピアノ修復贈呈記念コン
サート」を本年11月2日に母校の講堂で開催する予定です。鴨沂高校吹奏楽部や合唱部が参加するほか、同窓生にも出演いただ
き、手作りの賑やかな記念コンサートにしたく思います。 是非、ご参加賜れば幸いです。 ス
タインウェイピアノ修復贈呈記念コンサートでみなさまとお会いするのを楽しみにしております。 |